ケガをして病院や接骨院に通う事を余儀なくされるケースが多いです。今まで送っていた日常生活に支障が出ることも多く、ケガをされた方は大きなダメージを受けます。
さらに、事故に遭うことは稀であるため、保険関係の知識を持っていない方がほとんどです。その中で、相手方保険会社との交渉を行う気力も残されていない方も多く、大半の方が保険会社の言いなりになっている現状です。
対応に不満を持っていても対応方法が分からないという方が多く、それを行政書士が手続きを代行することで解決することができます。その解決した際の被害者さんから得られる感謝はとても大きく、この業務を行う最大の魅力であると言えるでしょう。
多数の案件を抱えている人も、案件が来なくて悩んでいる人も、交通事故業務という専門業務を確立したことで、漠然とした不安から解放され、心の余裕が生まれてくるとどうでしょう?
そうなれば、紹介で自然と依頼が増え、集客の不安もなくなり、依頼者様からは感謝され…と好循環が生まれ、本当に行政書士になって良かったと心から感じることができるのではないでしょうか?
その後は、柱となる業務を増やすも良し、交通事故業務を掘り下げるも良し、スタッフを育成し、事業規模を拡大するもの良いでしょう。
もちろん、趣味や旅行などを楽しむことも可能です。また、家族やパートナーとの時間を増やし、もっと真剣に向き合い幸せを感じることができるのではないでしょうか?
1から全て自分でやるか?先人たちの知識・経験を活用するか?
~愚者は経験に学び 賢者は歴史に学ぶ~
社団の行政書士が行う交通事故業務は、まさに弱者を救済する手続きを代行する業務です。
交通事故の被害者様は、事故時の保険対応について熟知していません。知らないがゆえに相手方保険会社の担当者の言いなりになってしまっている人が多いのが現状です。社会問題にこそなっていませんが、とても大きな矛盾を含む問題だと考えています。
このような中で、当該業務を行うことで社会を良くすることができる業務です。胸を張ってできる業務を仲間と共に広げる事で、社会貢献になります。
社団では、上記のような社会的問題を解決したいとの理念の下で各行政書士が業務に励んでいます。社団に加盟することで、貴方も一員として活躍することが可能です。
前職は、社会保険労務士法人で給与計算業務を担当しました。子育てをしながら自由に働きたいと行政書士登録と同時に社団に加盟しました。
他の行政書士がやっているのを聞いたことが無かったので、その点が魅力に感じました。
しかし、私には保険会社での勤務経験など、何も経験が無かったので、とりあえず社団に飛び込むことにしました。
最初は勤務経験しかなかったのもあり、受け身の姿勢でいたため、受任件数は伸びませんでした。その中でも、色々な経験を持った行政書士の仲間がいるのが刺激になり、がんばろうという気持ちになりました。そして、髙萩さんの言われるとおりにやっているうちに件数が徐々に増えていきました。
具体的には、社団のセミナーなどを活用する事で、積み重ねで依頼件数を増やしてくる事ができました。今は依頼者さんの話を聞く姿勢というのを大切にしています。
1人でやっていても解決が難しい問題が出てくると思いますが、社団の仲間で解決が出来る点が魅力です。また、自分自身の申請件数は限られた件数ですが、社団の仲間から珍しい事例の共有などがあり、業務の知識を深めることができています。
さらに、チラシやマンガ冊子・動画など、販促ツールが豊富にあり、他の行政書士が良い結果が出ているものを使う事ができるので、無駄な経費を使わずに済んでいます。
そのような点で社団に加盟するのは、コスパがいいと思います。案件が来るようになった今も会費以上のものを得られているので、会員を続けています。
私は税理士と行政書士を兼任している先生の事務所で職員として働いていますが、交通事故実務を学ぶために、一般社団法人交通事故治療の窓口に加盟しました。
この協会に加盟してからは、実務の知識を効果的に身につけることができました。特に、交通事故の被害者を代行し自賠責保険への申請業務については、協会から的確な指導を受けることができ、クライアントからの依頼をスムーズに処理することができるようになりました。
私たちの事務所のクライアントには、接骨院が多いため、交通事故関連の業務は非常に重要です。被害者請求実務を覚えて、私は既存のクライアントから被害者請求の依頼を獲得することができるようになりました。クライアントからは、税務業務と被害者請求業務を一括して依頼できることに満足しており、評判も良いです。
協会に加盟することで、私たちの事務所のサービス範囲を拡大することができました。被害者請求の依頼を受けることで、クライアントからの信頼も高まり、税理士業務の需要も増えています。さらに、協会のネットワークを通じて、他の専門家とのつながりも広がりました。
私はこの協会に加盟して本当に満足しています。協会のサポートを受けながら、私たちの事務所の業務範囲を拡大し、クライアントのニーズに応えています。協会への感謝の気持ちと、今後も一層の成長を目指して協会の一員として頑張っていきたいという思いを持っています。
大阪での社団の説明会があった時に参加させていただき、社団の存在を知りました。
最初は、だれもやっていない業務という点に魅力を感じました。そして説明の内容を聞いてみると、実際にこの業務をやっている行政書士を知りませんでした。
社団加盟前は、相続業務などを行っていましたが、集客が難しいと感じていました。
しかしこの業務は、営業に行くターゲットや依頼者さんの紹介経路が明確に決まっており、営業しやすいと感じたのでこの業務を専門にしようと思いました。営業の仕方は行政書士によって違いますが、私は飛込み営業をやることにしました。前職退職時には、まさか60歳を過ぎて営業回りをするとは思っていませんでしたので、最初はドキドキしていましたが、次第に説明のコツを掴み、今はワクワクしながらやっています。
成果としては、最初の日に7件営業に回り、そのうち1件の接骨院さんから紹介を貰う事ができました。この業務の需要の高さを実感しました。
そして、今では接骨院さんから接骨院さんを紹介していただき、提携先の接骨院さんが増え、被害者さんの紹介が安定して来るようになりました。実務も最初は戸惑いましたが、自分で調べたり髙萩さんに聞いたりして何件もやっているうちに身に付いて来たような気がします。私は、DMで広く浅い関係を築くよりも、「まいど!」と直接挨拶に行き人間関係を築いていく事ができれば、紹介でどんどん広がっていくなと感じています。
この制度を知らずに損をしている方を一人でも減らすという社団の理念も現実になると信じています。
私自身の目標としては、スタッフを雇用し、立派な事務所を構え、60過ぎでもここまで出来る!というのを社団の仲間に見せるために頑張っていきます。